PUBLIC

公共温泉

共同浴場

公共温泉(中の湯、寺の湯、むじなの湯)は、ご宿泊いただいているお客様は無料で入れます。

中の湯

昔は新湯温泉神社近くにも共同浴場「上の湯」があり、 そこに対して「中の湯」と名が付いたそうです。 こちらの源泉は他に比べ湯量が豊富で、奥塩原の旅館の温泉と同じ源泉です。 むじなの湯や寺の湯に比べると、やや柔らかい感じの泉質です。

入浴料

300円(新湯の旅館宿泊者は無料)

利用時間

7時~18時

浴槽

男女別

効能

特に神経痛、筋肉痛、関節痛に効果があります。

泉質

単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 湯温79.2度 pH2.6

清掃日

不定

寺の湯

寺の湯は、噴煙がもうもうと上がる「硫黄山」のすぐ下にある共同浴場です。 昔はこの地に「円谷寺」というお寺があり、その境内には温泉の浴場があったそうです。 現在は廃寺となっていますが、その昔を偲び「寺の湯」の名がついています。 非常に濃い温泉で、入ると少しピリピリします。 新湯共同浴場では唯一の混浴、当時の湯治場風情を色濃く残す姿がここにはあります。

入浴料

300円(新湯の旅館宿泊者は無料)

利用時間

7時~18時

浴槽

混浴

効能

特に皮膚病、水虫、やけどなどに効果があります。

泉質

単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 湯温65.8度 pH2.8

清掃日

不定

むじなの湯

ネット上でも度々話題に上がる奥塩原の顔的存在です。 その昔、むじな(栃木県ではたぬきのこと)が傷を癒すのに浸かっていたことから その名が付いたと言われています。 浴槽の奥の岩(霊岩とも言われています)より染み出る温泉をそのまま利用しています。 常連さんも多く、いつもにぎわっています。 少し熱いと思いますが、湯量が少ないためなるべく加水をせずにお入りください。 清掃のため、毎週月曜日と金曜日は入浴が規制されます。 ある雑誌で、日本の共同浴場ベスト10に入りました。

入浴料

300円(新湯の旅館宿泊者は無料)

利用時間

7時~18時

浴槽

男女別

効能

特に神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節炎に効果があります。

泉質

酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型) 湯温59.2度 pH2.4

清掃日

月曜日・木曜日(午前9時頃~午後4時頃まで)